日本の企業力 訪問ブログ

2014.07.14

十八銀行(8396)

  IMG_3501株式会社 十八銀行

 長崎県長崎市銅座町1番11号。

 

 平成26年6月17日(火)PM2:00訪問。

 IR担当者:総合企画部 業務部 吉田有宏様

       総合企画部 業務部 柿本修様

 

 創立は明治10年。平成19年で創立130周年。

 全国で18番目の銀行として設立。

                                現在、長崎 県内の上場会社は当行のみ。

 

現在の頭取は宮脇雅人氏。平成19年に就任、11代目の頭取。平成26年6月の株主総会で現専務の森拓二郎氏が頭取に就任。

 

長崎県内には十八銀行を含めて12行の金融機関があります。

その内県内の預金シェアは36.3%を十八銀行が占めております。

預金残高は平成26年3月末時点で2兆3000億円となっており、約90%の2兆1000億円は県内の預金残高となっております。

県外では九州内、大阪、東京に11ヵ店の支店を設置しております。

 

預金は個人がメインです。

個人の預かり資産は個人向け国債を中心に残高を増やしており、今後はドル債の積み上げと若年層の方にも幅広く提案が出来る

平準払保険の販売を課題としております。

また保険の窓販については本店とイオン大塔店に保険プラザを設置しており、窓口ではなかなか出来ないお客様の大事な資産のお話が

出来るように保険プラザの案内を行っております。

以前はモール内に支店出店をしておりましたが、あまり効果がなかった為、現在はモール内の支店出店はしておりません。

しかし長崎県内のモール内の多くにATMを設置しており、ほとんどのATMが午後9時までの利用が可能となっております。

 

IMG_8940 業務面においてもユニット体制の強化を行い、長崎県内の支店間のみならず 県外の支店との情報共有化を開始致しました。

 また営業員へタブレットを導入し、更なる効率アップと営業力アップを   図っております。

 

 十八銀行を訪問して、長崎の活性化に対する取り組みが大変積極的であると 思いました。

 『人口』という大きなテーマを基に観光の街である事をアピールし、    人口の増加を目標としております。

 平成22年より10年計画で行われる「長崎サミットプロジェクト」にも  参加しており、地域社会へと貢献しております。

 

また長崎活性化の取り組みとして、『再生支援』を目標として市からの補助金のみならず、十八銀行でも融資枠をご用意しております。

他にも新規事業を支援する為のチャレンジローンがございます。

チャレンジローンは一口1000万を上限として、10億円の枠を予定しております。

融資の際にもより良い提案が出来るようにお客様との交渉段階から本部と連携をとり、提案を行っております。

 

2022年の新幹線開通に向け、長崎駅周辺は今後大きく変化していく事と思います。

その変化に伴い、経済活性化への貢献として積極的な支援も予定しております。

 

また当行の取り組みとして、シンガポールやインドネシア、東南アジア等の経済成長が高い地域に目を向け、事業者を中心にセミナー等を

行っております。

これは今後、海外への事業展開を考えていらっしゃる事業者の方への手助けを目的として行っております。

 

業務面以外にも当行では女子陸上部の実業団が活躍しており、全国大会の常連となっております。

日々の真面目な練習姿から地元ファンの方は非常に多いという事です。

 

他にも世界遺産登録に向けた応援活動を行っており、名刺でもPRしております。

長崎県内の地域行事への参加や観光地周辺の清掃等、社会貢献活動も幅広く行っております。

 

十八銀行は長崎県の中心となり、皆様に愛されている銀行であると感じました。

県内の経済活性化に対する積極的な取り組みと今後の更なるご活躍を期待しております。

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