日本の企業力 訪問ブログ

2015.03.30

メドレックス(4586)

  株式会社 メドレックス

 本社:香川県東かがわ市西山431-7。

 東京事務所:東京都中央区日本橋浜町2-35-7 島鶴ビル2F。

 

 平成27年3月18日(水)AM10:30訪問。

 IR担当者:経営管理部 部長 公認会計士 北垣栄一様

 

 本社は平成14年1月に香川県東かがわ市に設立。

 平成19年8月に現在の住所に移転しております。

 本社の香川県は研究活動がメインとなっており、

 今回は東京事務所へお伺いさせて頂きました。

 現在の社員は25名。

 

創業者は現社長の松村眞良氏。松村氏は26歳の時に帝國製薬会社に入社し、57歳の時に当社を設立しております。

 

当社はイオン液体を利用した経皮吸収型製剤技術が強みの創薬ベンチャー企業です。

主に既存の経口薬・注射薬の有効成分を貼り薬・塗り薬として開発し、世界に先駆けてイオン液体を経皮吸収技術に応用しており、

米国での臨床開発を目的とした子会社を米国に設立しております。

また「貼るワクチン」としてマイクロニードアレイを帝人と共同で研究開発に取り組んでおります。

 

主な仕入先はジャパンメディック。

製品として既に販売しているものは、マルホ株式会社で販売しているヨードコート軟膏。(とこずれ治療薬。)

もう1つは丸石製薬株式会社で販売しているメドカイン内用ゼリー2%。(表面麻酔剤。)

 

ここ数年で国内の医療市場は大きく変遷しております。

1998年頃までは、パップ剤(含水製剤)が市場シェアを占めておりましたが、2010年以降はテープ剤(非含水製剤)が

市場を拡大し、シェアを伸長しております。

パップ剤とは水を多く含み肌には優しいがはがれやすいもので、テープ剤は関節部位でもはがれにくく、基本的には1日に1回の交換で

効果は継続するものです。

また現在は研究開発をメインとして取り組んでおられ、その1つとして米国での第1号テープ剤を目指しております。

承認に向けて2本の検証的試験を実施することでFDA(食品や医薬品等、通常の生活を行うに当たって接する機会のある製品について、

その許可や違反品の取締りなどを行うアメリカの政府機関。)と合意し、当社グループで臨床開発を行っております。

 

医療市場はどんどん拡大しております。

高齢化社会が到来している現在、これから“医療”というものは必要不可欠になってまいりました。

その中で当社は常に即応した医薬品開発を行い、開発に対する熱い思いを感じました。

主となっている経皮吸収技術を始めとした画期的新薬を開発、また人々の健康と生活の質の向上に貢献し、

国内のみならず海外でのご活躍を期待しております。

 

 

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